熱血ライター 神山典士がゆく

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September 01, 2009

『人生の大切なことはすべて雀鬼に学んだ』、今日も感想メールをいただきました~

今日も拙書を読んでくださった方から感想メールをいただきました。
雀鬼会の紅2点の方ですね。なはは。
べりべりさんきゅです。
この作品の、最初の読者は雀鬼会の方だと思っていました。道場生に読んでいただいて、認めていただけなかったら書いた意味がなかっただろうと。
その意味で、とても嬉しいメールです。
道場内はもとより、合宿先や旅先、大会会場や酒の席でも麻雀牌を触ったこともない男の取材に何度も何度も付き合っていただいてとても感謝しています。
ありがとうございました~。

「おはようございます。一昨日の夜、別荘から、町田に。帰ってきたメンバーは、さっそく本をいただきまして、会長もいらっしゃる中、一時静かな読書タイムとなりました。そんな道場生にとって、気になる本、私も、昨日の夜、読み終えまして、おもわず、先生にメールをしたくなってしまった訳です。先生は、売れっ子ですから、もっと、売れせんな感じで作られると思っていたので、いい意味で、裏切られました~、売れせんじゃないですね(笑)。でも、この本、最高です!身内なので、当たり前かもしれませんが、とても、わかりやすく伝わり、心に響きました。この本書いてくださり、ありがとうございました。いろんな人に読んでもらいたいですね」

ありゃりゃ、売れ線じゃないっすかねぇ。
可能な限りできうる限り売れ線を狙ったつもりなんすが。
ま、いいでしょう。
勝負は「数字」だけじゃないっすから。
じゃなんなんだろうと、ずーっと半世紀考え続けているのですが。
いまだ「考え中」----。

ま、そこんとこも含めて、神山典士『熱血ライター』をよろしくどーぞ、っすね。
Photo

2009 09 01 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

August 30, 2009

読者からさっそく感想をいただきましたぁ! べりべりさんきゅです。

拙書『人生で大切なことはすべて雀鬼に学んだ~桜井章一の超教育実践』(竹書房)
27日に見本がBAZに届いて、29日あたりから書店で並んでいるようです。
でも「趣味、麻雀」コーナーにある場合が多いとかで、なかなか見つからないというお声もいただいています。
すんません。書店でお求めいただく場合は、大型店に行っていただいた方がいいかもしれません。
配本があっても2冊だけとか、1冊だけという店もあるとか。
これまたすんません。ボクの力が足りずに。
ま、これが売れてくればとたんに扱いが変わるのがこの世の常。
しばしの辛抱です。

んで、さっそく読者から嬉しいメールをいただきました。
いい読者に出会えて、拙書も幸せです。
みなさんのご感想は如何でしょうか。
ご高覧いただけましたら、ぜしご一報いただけたら嬉しいです。
よろしくおねがいいたしまーす。

「本日ご本が届き読ませていただきました!!

途中「これは面白がって読むべきではない」と気付き、読むのを中断。

すぐに雀鬼会に感想報告メールしました。

すごい内容だと思います。

知りたくても聞けない。

聞いて事実を知ってもどうするのか・・・・・。

そんな部分があからさまに。

凄い度胸です。

会長も話したんですね・・・・・・。

会長の胸の痛みも伝わっています。

ありがとうございます!
これからゆっくりと噛み締めながら読ませていただきます」


2009 08 30 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

August 19, 2009

『人生の大切なことはすべて雀鬼に学んだ~桜井章一の超教育実践』、そろそろ出来上がってきます~

A

どうですか、この表紙。凄味があるでしょ。
そろそろできてきますよ。
拙書『人生の大切なことはすべて雀鬼に学んだ』
楽しみだなぁ。
本当は会長の誕生日8月4日に上梓できればよかったんですが、
デザイン等関係でちと伸びました。

でもその分、楽しみだな。
会長と出会って約3年半。
旅行や合宿、大会にも参加させていただいて、ボク自身が色々なことを
学ばせていただきました。
その集大成です。
雀鬼会の若者たちのエピソードも満載です。

内容はこんなです。

まえがき
1章、 雀鬼と部族~「恥」と「誇り」の伝承
2章、 雀鬼と青春その1「出会い」~感じあう「言葉」の伝承
3章、 雀鬼と無敗伝説~「運」の流れを見抜く力の伝承
4章、 雀鬼と自然~大自然を舞台に「野生」の伝承
5章、 雀鬼と青春その2「別れ」~雀鬼からの「無言」の伝承
あとがき

あ、でもボクは麻雀がちーっともできないので、これを読んでいただいても麻雀はちーっとも強くはなりません。
なはは。あしからず。
昨日会った編集者も「桜井さんの本は全て読んでいます」だって。すげ。

書店に並ぶのは27日あたりの予定です。
今から予約してくださいね。なはは。
よろしくどーぞ。

2009 08 19 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

July 05, 2009

『人生の大切なことは全て雀鬼に学んだ』~最終ゲラになりましたぁ

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今年8月4日、伝説の雀鬼・桜井章一会長のお誕生日に上梓予定の拙書
『人生の大切なことは全て雀鬼に学んだ』(竹書房)
が最終ゲラの段階になりました。

いや~、いい本になります。
編集の高木君が、いいタイトルをつけてくれました。
先日は会長も電話をくださって、しっかりやれよと激励をいただきました。
ありがとうございます。
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目次と、概要を添えますね。
麻雀牌なんて持ったこともない僕が書いたのですから、読んでも麻雀が強くなることは金輪際ありませんが、
なはは、こと人生においては、ちと新しいものが見えてくるはずです。
ぜしご期待くださいませ~。

「伝説の雀鬼・桜井章一の下に若者たちが集まる「雀鬼会」は、都内だけで約100人、全国では10以上の支部を持ち、その言動を慕う若者たちは日増しに増えている。
そこでは何が行われているのか。どんな集まりなのか。桜井はどんなことを語り続けているのか。何故若者たちは桜井にひかれるのか。
単に麻雀というだけでなく、そこで行われているのは、一つの部族の繋がりのような「超教育実践」だった。
本書は約3年間の取材期間を経て、その実態に迫った。雀鬼会の日常活動、試合、毎年伊豆で行われる一カ月の合宿、パラオでの野生との格闘、そして「師」と「弟子」たちを結ぶ太くて繊細な「絆」のあり方等、様々な角度から、桜井と若者たちの「繋がり」を記す。
著者は麻雀ができない。だからこそ、麻雀の常識を超越した桜井の言動に密着し、その奥深い世界を描くことができた。けっして歴史に名を残すことのない一人の男と若者たちが織りなす、奇跡的な「部族」のドキュメンタリーだ」

構成
まえがき「心温かきは万能なり」
1章、 教育に非ず――「誇り」の伝承
2章、 人生を変えた若者たち――「言葉」の伝承
3章、 負けない力―――「無敗」の伝承
4章、 内なる自然の目覚め―――「野生」の伝承
5章、 師との別れ―――「魂」の伝承
あとがき「変わり続ける」

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2009 07 05 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

May 12, 2009

『雀鬼と青春』もしくは『麻雀青春記』(仮)まえがきができました

振り返ってみると、もう足掛け3年間にもわたって、町田と下北沢の道場「牌の音」に通い続けていることになります。伝説の雀鬼・桜井章一さん率いる雀鬼会の取材です。
書き下ろしの文章も、GW中にやっと仕上がって、まえがきとあとがきに取りかかりました。
いろいろな思いがぎゅっと込められた作品になったので、これが意外と大変で。
まえがきはこんな書き出しになりました。
ちと見てやってください。

「―――随分「言葉」の多い空間だな。
 最初の印象は、それだった。
「楽しくなければ牌の音ではない。
楽しくなければ会長ではない」
 黄ばんだ紙に書かれた文字が、壁に貼られている。
 そこは麻雀荘だ(と思っていた)から、この言葉は理解できた。
 けれど、そこに集まった若者たちが着ているTシャツの背や腹には、およそ麻雀とは縁遠い言葉が並んでいる。

 素直と勇気
 揺れない心
 土に還る
 自然には適わない
 不調こそ我が実力
 心温かきは万能なり
 心を開いて行動を惜しむな
 愛は瞬間なり
 温破立

 例えば「心温かきは万能なり」。この言葉の背景には、こんな思いがあるという。
 ~むかし狼に育てられた子供が保護されたことがある。
 人間社会を知らず野生で育った彼らには、衣服を与えることすら難しかった。人間を警戒し、心を開こうとしないからだ。わずかに餌を与えるときだけは近づいてくるが、一瞬で獲物をさらうと、また逃げていく。
ところが唯一彼らが笑顔を見せることがあった。
それは、羊水と同じ温度のお湯に浸からせた時。
野生に染まった魂にも、母親の体内で過ごした「温かさ」は記憶されている。
愛で物を与えようとすると、野生は警戒し、拒む。
けれど「温かさ」だけは受け入れる。
だから、心温かきは万能なり。

 これら全ての言葉にこのような誕生の由来があり、全ての言葉がこの空間で「会長」と呼ばれる人間のオリジナルだと知らされた時、改めて思った。
 ここには「師」がいるな、と。 」


まだ編集者との詰めの作業が待っていますが、一応自分の中では、こんな構成です。

目次

まえがき

1章、 雀鬼と部族~「恥」と「誇り」の伝承

2章、 雀鬼と青春その1「出会い」~感じあう「言葉」の伝承

3章、 雀鬼と無敗伝説~「運」の流れを見抜く力の伝承

4章、 雀鬼と自然~大自然を舞台に「野生」の伝承

5章、 雀鬼と青春その2「別れ」~雀鬼からの「無言」の伝承

あとがき

できあがるのは7月末頃でしょうか。
となると、桜井会長は伊豆合宿中ということになりますか。
いずれにしてもあと一歩。

皆さん、出版の暁には、よろしくお願いいたしますね~。


2009 05 12 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

December 20, 2008

雀鬼、打つ~下北道場月例会

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いや~、この前この欄でパラオの海亀の報告をしましたが、
あれは現地のガイドのユウちゃんにしても、約3年のパラオ生活で捕獲したのは3度目(うち二度は会長とですね、もちろん毎回逃がしているのですよ) なのだそうです。
そんな貴重な映像だったわけですが、
今日はこれですよ。
じゃーん。
ボクもまた約3年間雀鬼会に取材でお邪魔していて、やっとこのシーンに「接近遭遇」することができました。

雀鬼、打つ。

意外に思われると思いますが、雀鬼はほぼ毎日町田道場にやってこられますが、そうそう簡単に麻雀のシーンを見せてくれるわけではありません。雀鬼会のメンバーでも、雀鬼が本域で打っている姿を見たことのある人は、必ずしも全員というわけではないはずです。
もちろん深夜にかるーく流して打たれることはあるようですが、少なくともボクは、道場にお邪魔している最中に卓につかれるシーンを目撃したのは昨日が初めてでした。
昨日は下北道場の月例会。参加者数が危ぶまれたので町田道場からも助っ人がやってきて、全5卓満席で入れ代わりも必要なほどの賑わいでした。

その中で、何の気配も感じさせずにしずーかに打たれているのが雀鬼でした。
ちょうど試合前に「お前は何でもかんでも頑張っちゃうだろ。熱血なんていいながら。海の中でもばしゃばしゃしちゃって、あれが駄目なんだ」と叱られていたところだったのです。
確かに海のなかでも雀鬼は、鱗があるかのようななめらかな動きに終始しています。

力まない、抗わない、拒まない、ただひたすら流れに乗っている。

麻雀の卓上でも、それはちっとも変わりませんでした。

なんて、ボクは麻雀のことは役も何も知らないし、牌の呼び方すらわからないのでそれ以上のことは書けないのですが。

漆黒の深海から一匹の鮫が悠然と姿を現し、しばし遊んだ末に身を翻して再び暗闇へと消えていく。

そんな佇まいの麻雀でした。

惜しむらくは、視界に海亀が入った瞬間本能だけで身を翻し一直線に潜っていったあの雀鬼に卓上で出会えなかったこと。
そこに海亀がでるか出ないかは運ですから、また次回を待たないといけないのでしょう。

今頃雀鬼会は箱根で忘年会のはず。
今年は浴衣破かずに、お風呂も何十人もいっぺんに入らずに、楽しんできてくださいね~。なはは。

お、忘れてた。昨日の優勝は画面左に写っている別荘番長花岡さん。
選抜戦4連覇中の王者金村さんを最終試合でまくっての優勝です。
花岡さん、おめでとうございまーす。


2008 12 20 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

December 12, 2008

雀鬼&雀鬼会イン・バラオ

先週一週間訪ねていたパラオの写真が雀鬼会から届きました。
べりべりさんきゅです。
いや~、まだ背中や全身の皮が剥けている最中でかゆいかゆいなんですが、
思い出されますね~、あの海の色、夕焼けの迫力、そして海亀ちゃんや鮫たち。
旅の詳しいことは雀鬼会のHPにありますから、そちらを見てください。

http://www.jankiryu.com/painooto/

んじゃ、いきますよ~。大パラオ写真大会でーす。

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今年のハイライトはなんといってもこれでしょう。
体長70~80センチくらい、首を伸ばしたら1メートルにもなろうかというマイタイを、
なんと会長と現地のガイドのユウちゃんの二人は海底で追い詰めて、素手で捕獲しちゃったんです。
しかも、初日と3日目の二匹。
その裏にはうるわしい師弟愛もあったりするのですが、ま、それはあとで文章に書きましょうね。
とにかくすげー。一緒に潜っていて、あっと言う間に二人の姿が見えなくなったと思ったら、次の瞬間
海面に海亀を抱えた会長がいるのですから。
なんなんだ~~~って感じですよね。

Photo

海亀だって海の中で必死に逃げてるはずなのに。
だいたい海中で遭遇できるだけでもめったにないことのはずなんですが、、、。

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その他に、こんなシーンもありました。

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そして、こんなやつもいるんですよ。こわ~。とほほ。

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あ、それからこんなんもいました。なはは。

Photo_2

本格的に海に潜るなんて、雀鬼と出会わなかったらなかったでしょうね。
ましてパラオまででかけてねぇ。
でも楽しかったなぁ。ほんとに素晴らしい体験でしたよん。

撮影は小鉄君、りえちゃん、ノック君たちでした。
べりべりさんきゅでーす。

(続く)

2008 12 12 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

October 22, 2008

ある日の取材テープに刻まれた言霊

「オレは学びに行ったことがない。人物がいるからとか、どこに何人いるぞと聞いても。
学びに行くのが子供の頃から嫌いだった。世の中には、学び、教育というものがあるらしい。素晴らしいものらしいと聞いてはいたけれど、そうじゃないものをオレは追っていた。
遊んでばっかいた。
資格はいらない。免許とか欲しがったことがない。
たまたま仕方なく学校に行ったけれど、どーでもいい。成績なんて思ってもいなかった。
皆がやってるからやったことだけで、本心で学びたいなんて思ったことない。
余分なものは入っていない。世間より常識はわからない。学んでいないけれど。
―――パパラギに「教育という重しに潰されそうだ」とある。
南の島の人からみたら、文明はかったるいもの。教育もその重いものなんだな。
オレは仕事も嫌いだった。拒否反応があった。違和感があった。
甲野さんの本には、過去のいろいろな人の名前が出てくるけれど、オレなんか孟子とか孔子とか名前くらいはわかるけれど、何言ったとかわからない。興味全くない。
正直オレの生きざまは上から学んでいない。
下の子から何かもらっている。この子たちがオレの学び。孫だったり子供だったり。
世間は下から学ばないで上からばっかり学ぶ。成功した人とか。
オレはないもん。その感覚。上からなんか学ばない。
オレは98%下から。ここだけじゃない、外を歩いていても下の人がいたら学ぶ。

ここではオレは上だから。だから、下ばっかりだから学べる。
何で学校の先生と子供から学ばないのか。教育委員会とか文部省とか、上ばっかり見ている。
駄目な子から学べばいい。なにゆえ駄目になるのか。生きる教材がそこにある」

「子供を愛していると言う感覚、孫を愛しているという感覚も少し違う。
昨日、生後一カ月の孫を初めて風呂に入れたんだ。気持ちよさそうに、よかったね温かくて、思い出したろ。一カ月前のことを。ママのお腹の中のときは安全だったね。ごめんね怖いところ出しちゃって。
孫はオレの手の中でママのお腹の中のように気持ちよさそうに眠ってたよ。お風呂の中で。パパにはできない。オレは手慣れたもんだ。4人の子供をやってきたから。
ばあちゃんから子供の扱い方を習ってきているからできる。
それはけっして愛じゃない。じゃ何が動かしているんだろう。人間はすぐに愛という。動物や生物をみていると、これは本能だ。絶対に象は子供に愛なんてもたない。木は愛なんてもたない。全部本能なんだ。
人間は本能というのを、失っちゃった。どんどん、それを後天的な愛とか好きとかで教え込んでいる」

「娘が結婚したときに、腹の中で、婿に対してオレと格闘しろ。オレを倒したら嫁にやる。オレと格闘しろ。オレがやられたら嫁にやる。銭金とか英語がしゃべれるとかはどうでもいい。男として戦えるか。殺し合いではなく、まいったというものがあればいい。
オレをまいったと言わせられるか。お前がそこまでの男なら嫁にやると腹の中で思っていた。
それが嫁にやる父親の心構えだよ。それくらい父親が強くあれということ。家族や周囲を守ってなんぼ。男というのは。
そのために、守りきれなくなったら降りる。すごすご去っていく。ライオンでもなんでも。
あれも本能。
メスがオスを選ぶのも、愛なんかじゃない。よーく観察して、どっちがまいらなかったか。そちらを選んで一家を保つ。弱くなったら変わっていく。
―――婿の名前を覚えちゃいない。
でも娘の生きざまは信頼している。お前が選んだ人間だから、とやかく言うことはない。だけどオレと勝負してみろ。65のじいちゃんだけど、オレを倒せるほどの強い遺伝子をもっているか。
野蛮な考えでしょう。野蛮な考えだけれど、野生化というか野蛮化という感覚をもたないと。それを取り除いてしまうと、子供たちをつまらない生きざまにさせてしまう」

もちろん、これらは採れたての、伝説の雀鬼・桜井章一会長の言葉、言霊です。


2008 10 22 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 27, 2008

雀鬼会20周年記念アルバム

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雀鬼会の桜井会長から、20周年記念の素敵なアルバムをいただきました。
一枚一枚、写真家の北村泰弘さんがプリントアウトして、一冊一冊桜井会長が直筆でサインしてくださった、文字通り世界で一冊の貴重なものです。
「そこに縁と絆があった」「心温かきは万能なり」
好きな言葉が刻まれています。
桜井会長、ありがとうございました。

思い起こせば一昨年の10月に雀鬼会選抜戦の時にお邪魔して取材がスタート。
翌年正月に初稿が上がって、深夜会長のご自宅にお届けしたのでした。
その後パラオ取材があり、伊豆合宿があり、箱根の忘年会があり、会長の同窓会があり、新潟での韓氏意拳取材があり、娘さんの結婚式があり、パーティーがありと、なんかてんこ盛りの取材をさせていただいています。
その間、雀鬼会も選抜戦もずいぶん様変わりしました。
去って行った人も、新たに出会った人もいました。
でも、日々新しく出会うためには別れなければならない。
変わらずに存在するためには、日々新しく変わり続けなければならない。
そんなことを桜井会長からは身をもって教えていただいたような気がします。

今週末は高槻道場の決勝戦。それも取材させてもらって、そろそろ「雀鬼外伝、10円玉ブルース」を書き始めないといけませんね。なはは、タイトルは仮ですが。でも気に入ってるんですよ。これ。

さーて、どうなりますか。縁と絆を本物にするために。書きながらそれを確かめないといけないと思っています。

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March 24, 2008

会長二態

こちらもちと時間がないので、写真だけまずアップしますね。

安曇野からとんぼ返りして、桜井会長の娘さん夢美さんの結婚式に出席してきました。

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風もなく穏やかな日でちょうど桜が綻び始めていましたね。
流れを呼び込んでしまう桜井さんらしい一日になりました。

披露宴の途中では、こんな流れもありましたが。
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これじゃわかんないかな。
これでどうでしょう。

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古武道家の甲野善紀さんの日本刀を使った型の披露でした。
ま、甲野さんには「型」なんて意識はなくて、たまたまそこに人間がいなかったというだけのことのはずですが。
教会の式の時も日本刀を手放さない(当たり前ですが)んだから、異様ですよね。ふふふ。

そして披露宴の最後には「鬼の目に涙」が。これまた時間がある時に書きますね。

結婚式の3日ほど前には、こんな会長にも遭遇しました。

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朝日の佐藤記者を道場にお連れしたのですが、7時すぎから始まったインタビューが延々深夜の2時まで続いたのだとか。ボクは10時30過ぎに成田に向かわなければ行けなくて中座したのですが、そこからまたターボがかかってしまったのだそうです。
「おい、お前らいったいどうなんてるんだよ」と会長にも睨まれてしまいましたん。とほほ。
「これで記事にならないってことあんのかよ」って。ボクもそれが心配です。とほほのほ。

2008 03 24 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

November 04, 2007

雀鬼会第12回全国大会、結果報告

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どうです。観てください。というか感じてください。この熱気というか殺気にも近い空気圧の高さを。
雀鬼会全国大会決勝は、4回の半荘勝負でSさんが101ポイントでトップに立ったのですが(とほほ、ご本人の事情でお名前を出せないんです。哀しい)桜井会長から「う~ん、Sの優勝じゃしょっぱすぎる。上位4人で優勝決定戦をやりなおせ!」との指示が出ました。
そして始まったのが、この闘いですよ。
栄えある卓についたのは多田さん(決勝86ポイント)、高田さん(83ポイント)、金沢同好会から参加の畠山さん(88ポイント)、そしてSさん(あ、匿名希望なのに顔が出てるけどいいのかな、たはは)。
試合は前半から、本部以外から唯一決定戦に残った畠山さんが飛ばしました。
ツモ、ロン、ダブリーからツモときて、東場終了時点で54000点でダントツのAトップです。
この展開に桜井会長もしごく満足そうで、「お、畠山君ついてますね。この調子でいくと史上初めて本部以外からの優勝になりますね」とのマイクパフォーマンスもありました。
南場に入ると、高田さんがロン、多田さんもロン、Sさんは東場3局で一回ロンしましたが、得点が伸びず南場に入る段階で26000点と沈んでいました。
この調子だと、来年の雀鬼会誕生20周年を前に新しい風が吹くことになるのか。
誰もがそう思ってそわそわというかわくわくというか、とにかく場の空気が一瞬ざわついた南場4局。
その時、あぁなんとなんと、畠山君の後ろに控える審判から手があがってしまったのです。
一瞬会場は凍りつきました。はたしてその裁定は----
「あ~ぁなんてことをしてくれたんだ君は」
会長のマイクから、残念を通り越して悔しいという思いが籠もった言葉が漏れたた瞬間、全ては決まりました。
「ペナルティになっちゃったよ」
この一言で、この日の闘いは実質的なエンディングとなったといっていいでしょう。
「ロン」
最後の幕引きをしてくれたのは、さすが雀鬼会の誕生時からの選手、強豪・多田さんの一言でした。
優勝、多田さん。畠山さんは残念ながら4位。
とはいえ、負けても天晴れ。本部選抜選手の強豪を相手に(Sさんもかつては選抜戦優勝者ですからね)堂々と戦った畠山さんの活躍は、全国の支部、同好会の選手たちの励みになるはずです。日々、緊張感の高い練習をしていることの証でもありますね。
皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。

そして最後はお楽しみ、打ち上げ大パーティーです。
今年は清水健太郎さんが自前のPAまで持ち込んで、新曲も披露してくれました。
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そしてもう一組、長淵剛と謎の歌手、一瞬さだまさし似というかゆず似というか、ま、とにかく謎のボーカリストも乱入してきて、清水さんのギターを長淵が破壊する勢いで弾きまくりながら一曲披露してくれました。あ、二曲か。
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このあと、謎のボーカリストはあまりの疲労に会場にばっかたり倒れこんで爆睡していましたけれど。
ふふふ、こちらもお疲れさまでした。

さあ、次は選抜の闘いですね。
この日決勝4回戦でSさん潰し役に廻った強豪金村さんの3連覇なるか。
なればこちらも史上初ということになります。
会長、そして選手の皆さん、もう一頑張り、よろしくおねがいいたしまーす。

2007 11 04 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

November 03, 2007

どこよりも早く雀鬼会第12回全国大会、途中報告

じゃじゃじゃ~ん。
全国どこよりも早い雀鬼会第12回全国大会の途中経過を報告しますね。
たった今会場から一度事務所に戻ったところなんです。
今朝は8時前から、会場となった東京駅近くの雀荘に、「勇気と素直」「心温かきは万能なり」等々と書かれたシャツを着た雀鬼会のメンバーたちが集まってきました。
みんな誰の指示でもなく、黙々と的確な仕事をこなしていくんですよね。
僕は金君にそれとなく話を聞きながら、手際よく洗牌する彼の手つきを観察していました。
やがて9時45分、桜井会長の登場です。
すると誰がいうでもなく、皆一人一人の意志で立ち上がって、敬意を表するんですよ。これがまたいいシーンなんだな。なんでもない普通のシーンなんですが。
Photo
会長には持参した写真にサインをしていただきました。
これはこの日「熱血アエラ賞」として提供させていただきます。
僕はもう一枚、写真家の三戸さんが焼いてくれた「グレイシー家の杖を持つ伝説の雀鬼」の方をやはりサイン入りでもらいました。うふふふふ、やった~。
長い長い開会式の中では、利尻島から来た柴田君と沖縄から来た島袋君が紹介されていました。
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二人ともこの前のアエラの取材でお世話になった人たちです。懐かしい再会でした。
そして11時から一回戦開始。
いつものように会場を飛び回ってペナルティ指導をする会長の姿が有りました。
1
いまごろは熱戦が続いているはずです。

さあ僕はもう一件PTAの仕事(ソフトボール練習試合)をこなして、再び午後から会場に駆けつけようと思います。
大会に来れなかった利尻の菅原君、沖縄の松田君、みてくれているかな。
今頃それぞれの街の空の下で、会場の熱気を感じているんでしょうね。
菅原君はこの秋ご結婚とか。おめでとうございま~す。
押し合わせに、じゃなかったお幸せにね。たはは。

2007 11 03 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

September 04, 2007

夏の記憶の写真館5~これ、僕が突いたんすよ~。

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見て見て見てください~。
この「大物」僕が突いたんすよ。
画面の下の方で、それを主張しているんですが、とほほ、なんか聞こえないっすね。
それよりも会長の「今どきフグなんか突いてくるやつぁいねーよ」という厳しいーお言葉が痛いですね。とほほ。
娘にも、「パパ、ふぐじゃね」なんて冷めたトーンで言われちゃってますからね。とほほのほ。

でも、今年はこれを収穫として、来年は(ありますよね、会長)やりますよ~。
目指せ石鯛、追い越せチャッペ君。
花岡さん、よろしくお願いしますね~。

撮影は写真家の北村泰弘さんでした。北村さん、ありがとうございまーす。今度黄金町で飲みましょうね~。

2007 09 04 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

August 29, 2007

夏の記憶の写真館3~大物をゲットしたぜぃ!

振り返れば昨年の秋から、僕は「雀鬼・桜井章一」というふかーい森に迷い込んでいるのです。
この森がなかなか一筋縄ではいかなくて、深くて重くて唐突で厳しくて温かい。ゆけどもゆけども新しい展開があって、抜け出そうにも抜け出せない状態です。もちろん、そんな自分を楽しんでいるということなのですが。ふふふ。
でも、桜井会長と出会ったことで、麻雀は全く覚えませんでしたが、こんなにも自然と近づけたことには感謝感謝です。
5月のパラオ、鮫と戯れたことも記憶に新しいところですが、8月は二度も伊豆の合宿にも参加させていただきました。
「日本の海もいいですね」なんていったら「お前はアメリカ人か」なんてね。ふふふ、失礼しました。
こんな海です。
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どうです。いいでしょう。雄大でしょう。ワイルドでしょう。
富戸の近くの岩場なんですが、雀鬼会の皆さんはこの近くの貸別荘を借りて、前後期あわせて約20日間合宿を張っているわけです。もちろん皆仕事や用事があるから、来れる人だけ参加なのですが、この日は25名も参加していました。男所帯はこんなかんじです。
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あー、○秘写真だったかな。たはは。花岡合宿組長、失礼しましたぁ。
ま、目覚めたら誰かの足が自分の口に入っていたなんてことは日常茶飯でしょうな。それがいやな人は、こんな場所を確保することになります。
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この死体(失礼失礼)いやいやこのガタイは歌田さんかな。洗面所、玄関前、廊下、階段、納戸、いたるところが寝床になります。たはは。
でも、朝は皆爽やかな表情で、こんなシーンもみられるわけです。
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どうです、清川くん、左。さわやかっしょ。
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どうです。板倉くん、右。いい味だしてるっしょ。むふふ。
実は板倉君は8年ぶりの参加とか。以前は町田のスタッフだったそうなのですが、実家の事情で千葉に戻り、今は下駄やさんを営んでいるそうです。「海に来たのなんて8年ぶりっす」なんていいながら、束の間の自然を楽しんでいました。
会長はこんな表情です。
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今回は、前回にひき続き娘も特別参加させていただき、会長はじめ皆さんにとてもお世話になりました。ありがとうございました。
海岸でも、こんな感じです。
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そして最後に、毎朝皆さんが研いでいるのがこれです。
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この銛で、海にもぐって石鯛、かわはぎ、やがら等々を突いてゲットしてくるわけですよ。
そしてそして僕も、この日ゲットしたんですねぇ。大物を。
しかし残念ながらその写真はまだ写真家・北村さんから届いていないので、後日、ご紹介しますね。
ふんと、驚くような大物をゲットしたっす。ふふふ、初めてなのに。会長が貸してくださった真っ赤なフィンのお力でしょうか。いや~、快感!
会長、ありがとうございましたぁ。

2007 08 29 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

August 03, 2007

雀鬼会夏合宿報告~山から海へ、筋肉痛を抱えて、とほほ

いやいや、ここの合宿の食事はすんごい。こんなことになるとは、全く予想していませんでした。
1日夜の食材はこれですよ。
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雀鬼・桜井章一会長率いる雀鬼会恒例の夏合宿に行ってきました。
東京を出るのがお昼近くになってしまったので、伊豆富戸海岸近くに辿り着いたのは4時近く。
皆さんはちょうど海をあがられる頃で、僕と娘は宿となっている貸別荘で皆さんの帰りを待っていたのです。
そしたら、大きなアイスボックスは、こんなに魚で一杯でした。
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しかもこれ、釣ったんじゃありません。皆で突いたんですよ。シュノーケリングしながら。
いやはや、パラオの海で鮫と戯れる姿は見ていましたが、今度は具体的に獲物がいますからね。
しかも、ベテラン花岡さんは、こんな表情も見せてくれました。
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あ、これは確か魚屋で買ったエビだったでしょうか。たはは。たらたら。
とにかく連日大漁で、僕らが入る前の日には3、40センチはあるひらめなんかも突いたのだそうです。
そして夕食は、これらを使って御馳走攻めです。
カワハギのから揚げ、サザエのバター炒め、アワビのバター焼き、アワビの刺身、伊勢海老の味噌汁、カサゴの姿素揚げ、舌平目のムニエル、等々。海の幸三昧でした。
しかもこれ、みーんなたまたまこの日宿に集まった会のメンバーが料理しちゃうんですよ。
製薬会社の営業マン横山さんがカサゴのウロコを落としているし、いつもは一日コンビニで生きているチャッペ君が床にベタ座りでカワハギの皮を向いているし、紅一点今川さんはサザエを火に載せることしかできないし、ふふふ、スタッフの矢部ちゃんは得意料理が冷や奴に生姜おろしだし---とにかくみーんな、できることをできる時にできる範囲でやるという感じで、準備は進んでいきます。

そういえばここでは、合宿というのに時間的なルールや生活の規則なんて皆無なんです。
腕時計をしている人もいないわけじゃないけれど、だぁーれも時間なんてきにしないし。
たとえば朝、7時頃に階段が軋む音がしたなと思ったら、会長が一番に起きて、すぐにダイニングデーブルで執筆を始められたりしています。
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会長の気配を察すると隣の部屋で寝ていた橋本さんがサッと起きてきます。一本のタバコを少し取り出したタバコケースをスッと用意して、原稿用紙もさりげなくそばに置きます。会長は愛用の赤ペンで、枡目なんか無視しながらスラスラと原稿を書き始めるのです。
その頃まだ一階の奥の部屋ではチャッペ君や横山君はぐっすり寝入っているし、カメラマンの北村さんに至っては、玄関の廊下で行き倒れの浮浪者状態(たはは、失礼失礼)ですよ。だーれも起こさないし声もかけない。それでも会長が原稿用紙4枚一本書き上げようとする8時頃になると皆が起きてきて、だまって朝食の準備にとりかかります。
そこには明文化されたルールも役割分担もノルマも義務もない。
長老は一番に起きて働き始め、誰かが鍋にかつおぶしとさんぶを入れて湯を沸かし、一日の流れが自然にゆっくりと始まるのです。
やがて食事が終われば誰かが食器を洗い、誰かが銛の先を研ぎ、誰かがホームページに会長の原稿をアップしていく。その間だーれも時間なんか気にせずに、ただ雲の流れと風の向き、風の強さ、そして海の波の高さに思いを馳せるだけです。
そういえば昔明治の始めに汽車が走り出した時、日本人の時間感覚はせいぜい30分が最小単位で、それより細かな時刻表をつくっても間尺にあわなかったと聞いたことがあります。
会長がいいます。「こういう生活がいいんだよ。時間なんて決めない。共鳴した流れの中で皆が自然に一体になっていく。時間を決めたりルールを決めたりしないでも共鳴協働できるのが雀鬼会なんだ」と。

もちろん、昨日今日できた会ではないからこそのリズム感ですよね。最高の組織は生命体だといいますが、それに近いしなやかさを感じました。うーん、いいひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございます。

翌日海に出る前には、こんなシーンもありました。
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波打ち際にある海水のプールで、時ならぬ水泳指導が始まったのです。
会長の泳ぎは、本当に身体が柔らかく、水に乗った感じが最高です。
どうやればあんな綺麗なクロールになるのか、あんなに自然な(イルカのような)バタフライになるのか、皆がそれぞれに質問しているうちに、会長の講座が始まったというわけです。
そこから約1時間、最後はクロールの呼吸法まで教えていただいていました。
まさに部族の生きる知恵の伝承の場ですね。

夏合宿は二期に分けて8月一杯続きます。
また遊びに行かせていただこうと思っています。

2007 08 03 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 28, 2007

雀鬼会からパラオの写真をいただきました

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ちと時間がないので、解説なしで並べますね。
ま、解説なんて必要ないリアリティのある写真ですけれど。
左の鮫の写真は、水族館じゃないっすよ。同じ水中を僕も潜って(というか泳いで)いたんです。あんなでっかいのがすぐ近くにうじゃうじゃいたんだから。とほほ。「鮫がいないと潜る気がせんな」なんて会長が言うから、ガイドの優ちゃんも大変だったみたいです。
「鮫から逃げたいという人はたくさんいましたが、鮫を追いかけたダイバーは初めてでした」だって。
会長のことですよん。たはは。
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2007 06 28 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 09, 2007

仕事で、仕事で、パラオに行ってきました。

いや~、昨夜深夜便に乗って、今朝成田につきました。
仕事で、仕事で行ったパラオでしたが、想像以上にスンゲーとこでした。
たくさん収穫がありましたが、やっぱりなんといっても今年64歳になる桜井章一という人物が、あんなにもしなやかに、無邪気に自然と溶け込む様子を目撃できたことでしょうか。
「お前は徹底的に現場主義だな」
と言われましたが、遊ぶところも「現場」ですからね。
誰が65センチ四方の四角いジャングルで生きてきた人がこの3、40年間、南の島のほとんどを制覇して、
しかも鮫とあんなにも楽しく戯れると想像するでしょうか。
麻雀という、もっとも不健康なイメージが残る「道」と、
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自然と戯れる「場」。
その二つのバランスが絶妙なのですね。
ありがとうございました。いい取材になりました。
あんまり時間がないので、ひとまず今日は写真を羅列しますね。むふふ、よろしくどーぞ。
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June 04, 2007

目の前に、突然60歳の小学生たちが・・・

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目の前に、突然60歳を過ぎた小学生たちが約20名、現れたのですよ。
この写真を撮るときだけは、さすがに一瞬静かになったのですが、
あとはもう会場中、ストラビンスキーの『春の祭典』かピカソの『ゲルニカ』か(あってるかな、このたとえ、とほほ)
という大騒ぎでした。
「あなたはいつも教室の机の上に乗っちゃってたでしょ」
「俺はいつも学校帰りに奈良の大仏先生さよなら~って言ってたんだよな」
「あんたは学校で浪花節を歌ってたよ。うまかったけれど、ほんとは俺が次郎長になりたかったんだよ」
「あなたは私のことをあの頃からおばあさんてあだ名つけてくれてましたけどね、私、いまじゃ本当におばあちゃんなんですよ」
なんて、昨日のことなのか半世紀前のことなのか、わけがわからん状態。
東大原小学校昭和31年度卒業6年1組同窓会。
雀鬼・桜井会長が出席されるということで、従軍記者みたいな感じで会場を訪ねてみました。

それにしても、会場に着くなり「おーサクライじゃん。元気か?」「なんだショー坊か、久しぶり」なんて声というか「実弾」が飛び交ってくるんですから、すわ会長と一戦始まるかとこちらが一瞬ビクリ。身構えてしまいました。
ところが、日頃は「会長」としか呼ばれない桜井さんが、どんな言われ方をされてもにこにこしてるんです。
「おい、俺がタクシー手配係になってるよ。ははは、嬉しいね」なんて言っちゃって。
ほんと、まんま小学生の表情でした。

でもね。一人一人が挨拶を始めると、さすがに日本の高度成長を支え、今、還暦を過ぎた方々の言葉には今日の「日本」が凝縮されています。
「この30年間、両親の介護で三軒茶屋と××を往復する毎日でした。やっと親が死んでくれて(爆笑)今日はこうやって懐かしい皆さんに会うことが出来ました」
「×年前に最愛の妻を癌で亡くして、いまでは情けない男になってしまいました」
「バブルでやられて、62歳で退職して、年金暮らしです。カネはないけど時間があって孫がいて、とても楽しく暮らしています」
「30を過ぎた娘がまだ結婚していません。今日はどなたかいい方がいたらぜひ紹介してください」
「鴨川に1800坪の土地を買いまして、自然農法の生活を始めました。この年でローンを抱えましたが、なんとかやりきりたいと思っています」
「子どもに世話にならないでいいように、趣味をたくさんもって健康に気をつけていきたいと思います。昔会社から帰って来たら、同居していた母が外でポツンと待っていたことがあるんです。家内とうまくいかなかったんです。だから、子どもにはそんな心配をかけないように・・・」

いやいや、いろいろありますねぇ。でも、この日集まった皆さんは元気元気。本当に笑顔が弾けまくった二時間半でした。
会場で回覧されていたセピア色の写真を見たら、この時代の一クラスは60人以上いたんですねぇ。会長によると、1、2年生の頃は学校が午前と午後の二部制だったのだとか。すんげー人口密度ですねぇ。
そういう中から「生き残った」20名なんですから、ま、元気なわけです。

皆さんいつまでもお元気で。まだまだこれから、もうひと花もふた花も咲かせてくださいませ。


2007 06 04 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

あぁ、びっくり。おめでとうございます。

今朝メールをチェックしていたら、こんな写真が飛び込んできました。
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なんとなんと、静岡県の方が7万番を踏んだということで、メールを下さったのです。

「時々、神山典士の What’s new を読ませていただいております。土曜日の午前三時に69963番でした。7万にと気になったので今日の午後開いたら、ぴったし7万、びっくり!神山様の御本をいただけるということで、証拠写真を携帯で撮って自分のパソコンに送り、添付させていただきます。
できたら、神山様のサインがあったら最高です。
私は、56歳の会社員で、毎日雀鬼会オフィシャルサイトJANKIRYUのREPORTを毎日チェックしてます。以前、神山様がアエラに、雀鬼会のことを書いていたのを読ませていただき、それ以外に時々、What's new に書いておられるのを読ませていただいております。さらに、いつかまた桜井章一さん関連のことをあたため御本にされることをこころから楽しみにさせていただいております。神山さんがPTAとかのことを書いておられるのを見て、自分の身の回りというかそこから大事にされてるのが感じられとてもうれしく思います。
ずうずうしく、早速住所、名前、TEL 書かせていただきます。
住所 静岡県牧之原市・・・」

いやはや、これも雀鬼・桜井会長のお蔭ですねぇ。
アエラに書いて以降、「熱血」のホームページのヒットもぐっと増えていたんです。
こんなに楽しみにしていていただいて、こちらが恐縮してしまいました。
さっそく本を二冊『借りたカネはやっぱり返すな!』と『ライオンの夢』を送らせていただきますね。
楽しんでください。
これからもよろしくどーぞ。

2007 06 04 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

March 19, 2007

雀鬼との嬉しい再会の夜

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先週末、久しぶりに雀鬼会町田道場にお邪魔して、雀鬼・桜井章一さんにご挨拶してきました。
脱稿したのが1月末、その後2月中は原稿の直しやデータの確認等々、電話やファックスでお世話になるばかりで直接お目にかかることはなかったので、とても懐かしい思いです。
竹書房の宇佐美局長、鈴木誠編集長、ともこさん、そしてこの写真を撮ってくださった北村泰弘さんも一緒に、食事にでかけたのでした。
あ、その前に、やられましたよ。志村道場長とちゃっぺ君に。会長と一緒に道場を出ようとしたら「ちょっと待ったぁ!」と鬼畜の表情で木刀をもって殴り掛かってきたんです。きゃ~、顔だけはやめて。ぶたないで~。
なんでもその理由は、あんなに長時間のインタビューに協力したのに、一行も、名前すら出ていないのはどういうことだ、ということでした。う~ん、そう言われたら返す言葉もありません。ホントすみませんでした。
同じくインタビューさせていただいたイエローハットの鍵山相談役も、お名前すら出ていないんです。とほほ。担当の新上さんという人に発売日に電話して「申し訳ありませんでした」と謝ったのですが、実はその時新上さんは誌面を見ながら「相談役にどう説明しようか」と悩んでいたところだったとか。僕の電話も意味があったということです。セーフ、かな?
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この日、会長とともに宇佐美さん誠さんともこさんにも単行本の企画趣旨を聞いていただいて「ま、とにかく書きたいように書いて見ろ」というようなサゼッションをいただきました。
ふふふ、やりますよ。遠く明治時代の前田光世の思いがヒクソンに伝わり、そして今雀鬼・桜井章一を通して若者たちに伝承されようとしている。
その無敗伝説の継承のストーリーを存分に書きたいと思っています。
それもまた、世界で僕しか書けない「使命」でもありますよね。

この夜は誠さんと「ビーチリバー」で通院、じゃなくて痛飲。あー、また3時だったぁ。とほほ。

2007 03 19 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

February 16, 2007

シーソーの「真ん中に立つ」方法、桜井会長の新刊本情報

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いいもん手に入れちゃいましたぜ。ふっふっふっ。
雀鬼会桜井会長の新刊本です。3月6日発売。まだ生まれてないもんの写真をいただきました。
一足早く、皆さんにご紹介しますね。
桜井会長のメッセージです。
「シーソーの真ん中に立つ」というのは、
心を真ん中に置くということ。
何物にも囚われず、傾かず、偏らない、
バランスの取れた生き方なのです----」
桜井章一

担当編集の誠さんからは、こんなメッセージが届いています。

本書は、桜井章一氏初の自己啓発書ともいうべき「生き方本」です。
 現代社会は、文明と科学が極度に進歩発達し、利便性を追求しすぎた結果、人
は次第に心や生き方のバランスを崩すようになってしまった。
 そして悩み、苦しみ、傷つく人々を多く生み出すという悲しい現実を引き起こ
してしまった。そんな迷える現代人に、いま一度「こころ」の大切さを思い出し
てもらい、潤いのある豊かな人生を歩んでもらいたいという願いを込めて作られ
た書です。
 一人でも多くの人が自信を取り戻し、日々を明るく幸せに過ごすための具体的
な方法と、ヒントがギッシリ詰まっているので、老若男女を問わず、誰にでも
読みやすい内容です。
 中でも、これからの世界を担っていく少年少女や若者、その若者を家庭で守る
女性、また若者を指導する立場にある方々には、是非とも読んでいただきたい。
 充実した確かな人生を歩むためのヒントに、必ず出会えると断言します。
以下に本文の一部を紹介します。
 人間はみな完璧ではないんだから、必ず間違いも犯します。でも、また立ち
直って、「良いことをやろう」って動けば、また戻すことができる。
 それを「自分はダメだ、どうせダメなんだ」と思っていたら、どんどん良くな
い方向へ行ってしまいます。
 今はできなくても、ダメでも、「いつかできる」という気持ちで頑張って、目
の前のできることをひとつひとつやっていれば、必ず良い方向に向かえるし、お
みやげのように良いこともやってくるものなのです。

http://www.takeshobo.co.jp/sp/seesaw/

バランスって大切ですよね。心と身体と人の輪のバランス。
それらが整っているときは、真っ直ぐに歩むことができますからね。
桜井会長は、最近右手指を骨折されたのだそうですが、そのことで身体の軸がぶれていることを感じているとか。左手に包丁をもって獲物に真っ直ぐに振り下ろしても、1センチ右側にずれてしまうのだそうです。
つまりいつもなら獲物に真っ直ぐにささるということなのですが---。たはは、ま、達人の域は放っておいて、一般人はこの書を読んで、バランスを考えましょう。ふむ。

2007 02 16 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

January 29, 2007

雀鬼会、第33期選抜リーグ決勝戦が行われましたぁ

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昨日の日曜日夜、町田にある雀鬼会道場「牌の音」で、第33期雀鬼会選抜リーグ決勝戦が行われました。
といっても、雀鬼会に詳しくない人には意味不明ですよね。
この道場は雀鬼桜井章一さんが主宰している麻雀道場なんですが、そこに集う約60名の雀鬼会の若者の中から精鋭16名が選ばれて、約4カ月間のリーグ戦を行うわけです。
そのレベルたるや、麻雀関係者の誰に聞いても「日本一」「他に比べるところなし」というほどの高レベル。全員プロではなく純粋なアマチュアなのですが、その辺の誌上プロがきても、誰もたちうちでいないと言われています。
んでもって、その雀鬼会の最高峰のリーグ戦がこの選抜戦なのです。4カ月で7回戦(各半荘3回)が行われ、その総合ポイントで期の優勝が決まります。
「この試合は年間でもっとも大切な日だよな」と桜井会長も仰っていました。
だから昨夜は、雀鬼会のメンバーがほぼ全員集合して、3卓に分かれた決勝戦を見守ります。メンバーは相撲のように「部屋制」に分かれているので、自分の師匠が必死で打つ姿も凝視できるというわけです。
桜井会長は、会場の中央に立って、3卓をくまなく凝視しながら、試合の進み方、選手の動き、基本動作、精神のありよう、そして試合の流れをみつめていきます。
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試合前に時間があったので、桜井会長に少しインタビューができました。その時話したのは、「見えるものを見ているようじゃ駄目、見えないものをいかに見ていくか」という、彼の言葉についてでした。
何故これだけの若者たちがこんなにも桜井会長の周囲に集まっているのだろう---。それは今回取材をしていく中で、常に頭から離れない疑問でした。麻雀をやっても経済的に豊かになるわけじゃない、プロを目指すわけじゃない、他の雀荘にいって稼ぐなんてもってのほか、かといって、何か名誉が手にできるわけでもない。それでも若者たちは道場に通い続け、多くの者がこの4カ月間でそれぞれ半荘1000回打ちを達成します。120日間で1000回ですよ。一日に半荘を10回は打たないと達成できない数字です。それを達成するために、あるものは熱海から、あるものは茨城から、電車を乗り継ぎ、睡眠時間を削り、小遣いを使い果たしながら道場にやってくるわけです。
その原動力はなんなのだろう。会長が怖いからなのか。集団の規律が厳しくて従わざるを得ないからなのか。
いやいや、そうではなくて、多くのインタビューを重ねていく中でみえてくるものがありました。それは「会長に自分自身でも気づかないものを見抜かれてしまったから」。そんな解に決着するようです。
つまり、デジタル全盛のこの世の文明ツールでは現せられない自分自身の質、家族ですら夫婦ですら理解できない自分自身の深淵、そういうものを桜井会長に一瞬にして見抜かれてしまう。そして修正点を指摘される。
最初はそれはけっして快感ではないはずですが、そういう希有なコミュニケーションを経験すると、人は次第に「素直」になれる。自分自身をさらけ出す「勇気」がもてる。そういうことなのかなと思い至ったのです。
                            ※
事実この日は、6回戦までにトップに立った、現在の雀鬼会で自他ともに認める最強の男金村さんと、雀鬼会歴18年を誇る重鎮、多田さんの一騎討ちの様相でした。誰もがこれまで無冠の金村さんの優勝を願っている。けれど選手たちは誰もが「簡単には勝たせない」「金村をぶっつぶす」という気概をもっている。その乱気流の中で、試合前、桜井会長は言ったのです。
「逆転の流れがありますから。流れが乱れる予兆がありますね。金村にはしっかり勝ちきってほしいけれど、この流れがみえているかどうか」と。
そして試合前、僕とのインタビューが終わると目の前の卓でウォーミングアップをしていた金村さんを呼び、耳元で何か囁いていたのでした。金村さんはその言葉に頷くと、会場を出て、4、5分戻ってきませんでした。その時何を囁いたのか。少なくとも僕には「言葉」しか見えなかったのですが、実はこの時、桜井会長は言葉以外のもうひとつのものを金村さんに託していたのです。それはまさに周囲には「見えないもの」でした。
                              ※
事実だけを記せば、試合は多田さんが2回戦でポイントを稼ぎ、というか金村さんの得点が伸びずに、最終戦のオーラスで多田さんの「ロン、6000オール」の声が響きます。これで50ポイント加算。その時点で合計得点は多田さん258点。まだ試合が終わらない金村さんは234点。金村さんの卓の結果次第では、最後の最後で大逆転という状況となりました。
会場中がこの状況に静まり返り、最後に残った金村卓からだけ「タンッ、タンッ」と小気味いい牌の音が響きます。金村さんを見ると、いつものような1秒いくつというテンポのリズミカルな牌の音が心なしか乱れ、時には珍しく考え込むようなシーンも見られました。
そしてオーラスの最後の最後-----。
「見えないものの力」が効くことになるんですよねぇ。う~ん。ここから先は僕が書くべきものではありませんから、雀鬼会のホームページか小冊子での発表をまちましょう。
試合後、桜井会長は「今日の金村には弱さと脆さがでてたね」といいました。日頃から余裕綽々、溢れるほどの自信を卓の周囲に振りまきながら勝っていく金村さんの奥底に、やはり「選抜で勝ちきらなければ」という震えがあったのです。周囲にはそれがみえていませんでしたが、桜井さんはそれが見えていた。感じ取っていた。そして言葉以外のもう一つのものを---。あぁ、こう書いていくと最後まで書いちゃいそうだから、ここまでにしましょう。
いずれにしても金村さん、おめでとうございました。素敵な物語をみさせていただきました。また予言どおりに10ポイント差の二位に入った多田さん、さすがです。そしてもう一人、高槻塾のリーダーであり、今期10数年ぶりに選抜に復帰したというのに見事に3位に入った山田さん、脱帽です。おめでとうございます。

さぁ、今度は僕が書く番です。見えないものを書かないと。ふふふ、どんな文章がでてくるか。僕も楽しみです。

2007 01 29 [雀鬼会・桜井章一] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック